投資で成功するための「最強の投資法」は意外とシンプルです。
最強の投資法=マイルールを守る
多くの成功者が共通して守っている原則があります。
1. マイルールを守る
2. 一を絶対に破らない
この2つを徹底するだけで、投資の成功確率は格段に上がります。
マイルールを守る
投資の世界では価格の変動や予測不能な要素がつきものです。
だからこそ、「自分だけのルール」を作り、徹底して守ることが重要です。
ヤマトのマイルールを書いておきます。
ヤマトのマイルール
- 毎月VT,VTIをそれぞれ1口以上買う。
- コアサテライト戦略のサテライト部分の投資額は総資産の20パーセント以内。
- サテライト部分の個別株が8%下落したら損切り。
- 市場が15%以上暴落した場合、待機資金の30%を追加投資。
- 市場が30%以上暴落した場合、さらに30%を追加投資。
- 市場が45%以上暴落した場合、残りの40%をすべて投資。
暴落の統計データに基づく根拠
- 45%以上の下落: 100年の歴史で3回程度しかないため、人生で1〜2回あるかどうかのチャンス。
- 30%以上の下落: 10数年に1度の頻度で、6回程度発生している。10数年に1度の割安価格で買うチャンス。
- 15%以上の下落: 2〜3年に1度は発生する。30%以上の下落を待ち続けると投資機会を逃す可能性がある。投資機会を逃さないための投資。
ルールを明確にすることで、感情に流されず冷静に投資判断を下せます。
コア・サテライト戦略の解説
コア・サテライト戦略は、株式投資における資産運用手法の一つで、「コア(中核)」と「サテライト(衛星)」の2つの要素に分けてポートフォリオを構築する考え方です。
- コア(中核): 安定した資産形成を目指し、インデックスファンド、ETF、大型優良株などに長期投資します。ポートフォリオの70〜90%を占めます。
- サテライト(衛星): 高リターンを狙う積極的投資で、個別成長株や新興市場株、仮想通貨などに投資します。ポートフォリオの10〜30%程度を目安とし、短期的な値上がり益を狙います。
8%損切りの根拠
- CAN SLIM理論: ウィリアム・オニールが提唱した理論で、8%下落はトレンド崩壊のサイン。
- 心理的リスク管理: 感情的な取引を防ぎ、冷静な判断を促す。
- テクニカル分析: 多くの銘柄が8%以上下落でトレンド転換する。
- プロ投資家の実践: 多くのプロ投資家も8%前後で損切りを実践。
- 「8%損切り」は、歴史的データと心理学に基づく合理的なリスク管理手法です。
マイルール作成のポイント
- シンプルに: 複雑すぎるルールは守りにくいです。
- 現実的に: 自分のリスク許容度に合わせたルールを作りましょう。
- 記録を残す: ルールを紙に書き出し、常に見直せるようにしましょう。
マイルールを絶対に破らない
マイルールを作っても、それを破ってしまっては意味がありません。
たとえば、
- 市場暴落でパニック売りしてしまう
- SNSで話題の銘柄に飛びついてしまう
これらの行動は、長期的に見て資産形成の妨げになります。
一度ルールを破ると、次第に自分の基準が曖昧になり、失敗のリスクが高まります。
そのため、「ルールを守る」という原則を絶対に破らないことが、投資成功の鍵となります。
ルールを守るための工夫
- 自動化: 定期積立投資の設定など、ルールの実行を自動化しましょう。
- 感情管理: 市場のニュースや周囲の意見に流されないようにしましょう。
- 定期的に見直す: 市場の変化に合わせて、ルールを微調整することも重要です。
ウォーレン・バフェットも同じ原則を提唱
世界的な投資家であるウォーレン・バフェットも、似たような教えを語っています。
ルール1: お金を失わないこと。
ルール2: ルール1を忘れないこと。出典:Shutterstock.com
これは、「資本の保全」と「冷静な判断」の重要性を強調しています。
バフェットは、リスクを最小限に抑え、自分のルールに従って堅実に資産を増やすことを提唱しています。
バフェットの実践例
- 長期保有: 優良銘柄を長期間保有し、短期的な変動を気にしない
- シンプルな投資: 自分が理解できるビジネスだけに投資する
- 感情を排除: 他人の意見や市場の過剰反応に惑わされない
まとめ:成功へのシンプルな原則
最強の投資法は複雑なものではありません。
「1. マイルールを守る」
「2. 一を絶対に破らない」
この2つを徹底するだけで、投資の成功確率は飛躍的に向上します。
あなたも今日から、シンプルで効果的なマイルールを作り、長期的な資産形成を目指してみませんか?
ルールは何があっても守ります。死守!!!!!!!
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